多床型

 長寿荘は、要介護に認定された方で、寝たきりや認知症等の理由により、ご家庭での生活が困難な方が入所することができ、日常生活等の介護を受ける施設であり、要支援の方はご利用いただけません。
 具体的には、まず可能な限りその方の有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう配慮して援助にあたります。また食事、入浴、排泄等の介護、その他日常生活のお世話、また機能訓練を行うことにより、利用者の心身機能維持並びに利用者家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るよう努めますので、安心して生活することができ、家庭的な雰囲気の中でご利用いただける施設です。
 長寿荘スタッフは利用者50名の皆様の身近な存在として、お一人おひとりの暮らしをサポートさせていただいております。
「長寿荘」の名にふさわしく、たくさんの長寿の方々が元気に暮らしています。
 今後も皆様の”長寿”を願ってケアさせていただきます。

 

多床室

4人部屋が12室、2人部屋が1室で定員は50名となっております。

 

食事

管理栄養士の元、利用者一人一人のニーズに合わせた献立を提供しており、献立の中から選べる選択を実施しております。また、季節の材料を使用し、目でも楽しめるよう工夫しています。

 

排泄

不快感のない快適な排泄介護のサポートに努めています。

 

入浴

利用者の状態に合わせシャワー浴、チェア浴、独浴により実施しています。

また、状況により夜間浴も実施しています。

 

看護

利用者の状態把握に努め、必要時には病院、家族との連絡、調整をとり、利用者が身体的、心理的、社会的に最良の健康レベルを目指して援助を行います。

 

機能回復訓練

残存機能の維持・生活意欲を高める為、個別メニューを含む機能回復訓練と生活リハビリを実施しています。