明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
2025年元旦には下太田神楽保存会の皆様が慰問に来荘され、5年振りに室内で厳かな神楽舞奉納を頂きました。素晴らしい舞が終わるとご利用者の皆様と職員が、頭を神楽に噛んでいただき邪気払いをし、今年一年の健康と招福を授かりました。
2025年は乙巳(きのとみ)です。60周期の干支(えと)の中で42番目に位置し「これまでの努力や準備が実を結び始める時期」と言われています。
乙巳の「乙」(きのと)は「しなやかに伸びる草木を表しており、困難があっても紆余曲折しながら進む」ことを意味しています。
この数年、長寿荘・けやきデイサービスセンターで取り組んできたことが“実を結び、ご利用者様、ご家族様からより多くの笑顔が見られるよう”、さらに“前例にとらわれない、しなやかに伸びる柔軟な施設運営”を目指してまいります。
ご利用者の皆様への最善のサービスが提供できますよう、全職員がより一層の知識と技術の向上に努め研鑽を積み、ご利用者の皆様に『笑顔とまごころ』をもって“おもてなし”をモットーに、全職員が一丸となって職務に邁進する覚悟であります。
結びに、2025年がご利用者・ご家族の皆様にとって幸せに満ちた一年でありますよう、心からお祈り申し上げ新年のご挨拶とさせていただきます。
2025年 元旦
特別養護老人ホーム長寿荘 施設長
けやきデイサービスセンター 所長
中里 祐一